４日午後、兵庫県姫路市の会社役員の男性（６０）が「現金１５５９万円相当の暗号資産（仮想通貨）をだまし取られた」と県警姫路署に届け出た。同署は特殊詐欺事件として調べる。
同署によると、７月２６日、男性の携帯電話に大阪府警刑事２課の警察官を名乗る男から「横領の犯人があなたの口座を資金洗浄に使っている」「調査のため、暗号資産を買って指定する口座に移して」などと電話があった。男性は指示されるまま暗号資産を購入し、３回にわたって１５５９万円分を送金したという。
引用元：https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202508/0019312194.shtml
